内装工事には種類がある?
内装工事と言っても、ひとつではなくいくつも種類があります。
一般的には、完成した建物の内部を仕上げる工事が中心となりますが、屋根やタイル、左官工事に、木工事は内装工事とは別になります。
建物の内部である、壁と床、天井を仕上げることが内装工事の基本です。
内装工事は、実際にその建物の中で過ごす人たちが直接目で見て、触れる部分ということもあるため、最近では内装工事に対する関心はもちろん、要望を細かくいう人など、注目度も高くなっています。
また、新しく建物を建てた建物に対して行われるだけではなく、既に建っている建物に対して、内装リフォームとして行なうこともかなり増えています。
そういう意味では、内装工事の需要は、以前よりも格段に増えていることがわかります。
内装工事を工事別に分類してみると、
・内装仕上げ工事として、内装間仕切り工事、インテリア工事、壁張り工事、天井仕上げ工事など
・床仕上げ工事として、カーペットやウッドカーペットの仕上げ工事、ビニール床タイルの仕上げ工事など
・畳工事として、たたみを使用した床の仕上げ工事など
・ふすま工事として、ふすまを使用した間仕切りの工事など
・その他の工事として、防音工事や家具の設置工事など
という風に、建物に合わせた様々な工事があります。